美しい季節になりました。 三ヶ月前の景色が嘘の様ですね。〜二月って色の無い世界だと思いませんか？！
白、黒、グレー。…色が無いとその景色が奏でる音も、ざわざわとか、じんじん、とかいう
とてもメロディックとは言えない擬音や濁音(それはそれで面白いのですが)となって迫り来る気がしてしまいます。
そして、三月末に桜の花が咲いたとたん、…薄桃色が目に飛び込んで来た途端！《ミ〜♪》の音がふんわりと
私の上に降って来るのです。 《ド》程の主張は無く《ソ》の様に凛とした響でも無く、遠慮がちな曖昧な柔らかな《ミ》が今年も私に春を運んで来ました〜!              四月 〜新緑が風に馴染む頃になると音も緑色に染まり単音から重音へとバージョンアップして楽しくなって来ます♪    《レと＃ファ》の様なクリアーな響は心も頭もスッキリとします。           五月〜色とりどりの草花が一斉に咲き乱れるこの頃、皆さん何かトキめきませんか？！   色の数だけ音があるとしたら？しかもそれにリズムが付いてそこら中に散りばめられているとしたら?    そりゃもうワクワクしない訳が無いのです!                 ほほう、成る程‼︎  そんな絡繰が。どうりで‼︎    な〜んて、これを読んで思ってくれる人がいたらちょっと嬉しいなー♪